インテリアコーディネーターとして新築の住宅やリフォーム現場のコーディネートを手掛けています。
もっと提案の幅を拡げられるようになるために日々奮闘中です。

三光ソフラン株式会社小林 千明

三光ソフラン株式会社に新卒として入社。入社後4年間秘書業務に従事。5年目で三光ソフランリフォーム&デザイン部に転籍。インテリアコーディネーターに転身し現職3年目。

過去

学生時代 アルバイトやサークルの経験から人見知りを克服。祖父の影響を受けてゆくゆくは“家”に関わる仕事がしたい、そう思っていました。

学生時代ですが、私はもともとかなり人見知りでした。すぐお母さんの後ろに隠れてしまう子供っていますよね。そんなタイプでした。
そんな自分をなんとか克服したくて地元にある創作料理店で接客業のアルバイトに挑戦をしました。
結果的に大学4年間そこでお世話になり、大学卒業する頃には自然な笑顔を作れる自分に変わっていたと思います。

アルバイトをしている中で自分がすごく励まされたというか、変わるきっかけになった出来ごとがあります。
ある日のこと・・・・なんと瓶ビールをお客様にドバーってかけてしまったんです。
それがよりによって、お客様のブランドもののバッグとお洋服に・・・・・。
あまりにも動揺してしまい、ただ謝ることしかできませんでした。
とにかくし申し訳なくてひたすら、ずーーーーーーっと謝り続ける以外の事が浮かばない。つまり思考がフリーズしてしました(笑)
初めてやらかしてしまった大失態にかなり落ち込んでいました。
そしたら、そのお客様が「みんなはじめは失敗するから気にしないで」と言ってくださったんです。
その言葉に励まされて、頑張ろう!と思い、気がつけば4年間働いていたんです。
そしてアルバイトにもだんだんと慣れてきてお客様と仲良くなれて楽しく仕事ができるようになり、いつのまにか人見知りもしなくなっていきました。
またアルバイトながら商品開発や新人教育にも携わることもでき、沢山の仕事を経験できました。

現在

私の職務と仕事のやりがい 祖父の影響で建築に興味を持ち、地元のアットホームな雰囲気の当社に出会った。

実は、私が就職について考えはじめた時に他の人にはない建築に対してのこだわりがありました。
それは祖父の影響だったのですが、祖父が建築事務所を経営しており、小さい頃から”家”というものに対し漠然と興味を持っていたことです。
昔から家の図面を見るとなんかわくわくしたり、自分の理想のおうちを描いてみたり。
お人形さん遊びとか可愛い絵を描くのも好きだったんですがお庭で地面に家の間取りを描くのも大好きでした。

そんな私でしたからどんな仕事をするか分からないけれど、業界は建築系がいいなと思っていました。
“家”に携わる仕事がいいなと。
アルバイトを通して人見知りも克服されていましたから、人と家と関われる仕事を探していました。
就職活動をしていた時は都内の大手も沢山受けたのですが、生まれ育った地元の会社でかつ、アットホームな雰囲気だった三光ソフランに出会った時に
この会社がいいな、と心惹かれて入社を決めました。
面接官をしてくれた社員さんや高橋会長(当時社長)の雰囲気がすごくよかったんです。

私の仕事はコーディネートの知識だけでなく、建築の知識まで求められる事がありますので大変な分、自分の幅が拡がります。

私の今の仕事は、インテリアコーディネーターとして新築の住宅やリフォーム現場のコーディネートをすることです。
外装建材である屋根や外壁材、内装・設備のキッチンや室内のドア、壁紙に至るまでお客様の理想のイメージを実現できるよう提案をしています。

またインテリア業界も流行りすたりがありますのでトレンドにキャッチアップしていくためにインテリアの新作展示会やセミナーに積極的に足を運んでます。
最近は民泊のお部屋の家具コーディネートなども手掛けていますが、当社はインテリアの会社ではなくアパートやマンションそのものを扱っている会社ですので
他社に比べ身につける業務範囲が広いのが特徴です。
私の仕事もコーディネートの知識だけでなく、建築の知識まで求められる事がありますので知識不足で大変な事も多いです。
突然家のコーディネートをこの期日までに提案しなければならなくなった!という事も発生するので、その時は先輩社員と深夜近くまで打合せすることもあります。
ただ色々なお客様がいて、その度に新たな発見があり、それが自身の成長に繋がるのがわかるので、もっとスキルアップしていきたいと思えるような仕事です。

私は新卒で入社してから4年間は社長秘書の仕事をしていました。その時に会社が拡大し東京本社の開設も決まり、地元を離れて1人東京本社勤務になりました。
たった1人で秘書業務をしていて、馴染まない新しいオフィスで、新しい社員さんがいて・・・・。
慣れない環境で当時は相当こたえました(笑)でも4年間仕事を全うし、5年目で憧れていたインテリアコーディネーターへ転籍が決まりました。

秘書業務を4年経験したとはいえ、インテリアコーディネーターとしてはまだ3年目です。
まだ勉強中の身なので、知識が完璧に備わっていない分、お客さんからのとっさの質問に答えられなかったり、提案の幅も狭かったりして自分は半人前だな、と思うこともあります。

一緒に働く先輩社員から学ぶ事は沢山ありますので、まだまだこれから。
今はまだ周りに頼ってしまう部分が多いですが、ゆくゆくは後輩に頼られる存在になりたいと思っています。

三光ソフランの良いところ

ずばりアットホームなところです。
先輩とも上司とも距離が近く、風通しのいい環境だと思います。
私は学生時代は自分の意見すら言えないタイプでしたが、年齢を重ねるごとに自分の意見をはっきりと主張できるようになりましたし、そういう社風です。
また仕事関係以外でも社員の皆さんとはプライベートの事も話せる、リラックスできるような場所でもあります。

グループが沢山あり横幅も広い会社ですので、やる気と意欲があれば様々なことに挑戦できるいい風土だと思います。
また成果主義な社風ですから、目標を達成し結果を出せばちゃんと評価してもらえます。
意欲的に学ぼうする若手にはぴったりの職場だと思います。

未来

あなたにとって働くとは 楽な生き方よりも、同じ人生なら大変でも充実した人生がいい。

働くことはお客様に何らかの価値を提供していますので社会貢献はもちろんですが、仕事をしながら思うのは会社とは“自己成長の場”であるということ。
20数年、自分を知りつくしてきたと思っていましたが、仕事をして新たな自分を発見できたり、成長出来たり・・・。
悩みとか葛藤があってそれを努力して克服して、成長して、そんな経験を繰り返していける。

今の私を私たらしめているものはなんだろう、と聞かれれば”働く”ことだと答えます。
私の人生の充実に欠かせないものです。

人って気がつけば楽な方に楽な方に行きがちだと思うんです。
でも私の人生観は、”同じ人生なら、楽する人生よりも充実した人生がいい”、ということ。
お客様に喜んでもらえた、とか成長が実感出来ることで自分に溢れる充実感が自分の人生を形作っていくのだと思います。

就活生へのメッセージ 意欲とやる気があればチャンスが巡ってくる。

成果主義の社風や横のつながりが強いので、好奇心旺盛でやる気のある人には向いていると思います。
やりたいことが決まってなくても、好奇心を持ってどんどん挑戦してほしい。

チャンスが広がっている会社だからこそ入社後、自分に向いている仕事も見つかると思います。
私は小さい時からやりたいことが決まっていた珍しいタイプですが、仕事をしてみれば想い描いていたものと違う部分もあったし、辛い事もあります。
だから仕事は結局やってみないと本当のところわからないんです。
だからこそ色々な事にチャレンジできる土台というかフィールドがある会社がいいんじゃないでしょうか。

私は元々全然打たれ強くなかったし、ストレスを感じると体調不良になったりするタイプでしたけれど、今自分の好きな分野で大変だけど成長出来る環境にいて、鍛えられているなって思います。
自分の足で立って仕事をしていくんだ、という活力が日々湧いてきます。

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