プレジデントメッセージ

[ 経営理念 ] 人々に明るく楽しい「住まい」と「住環境」を提供する。
人々の夢と希望を創造する。
事業を通して社会に貢献する。

ガッツのあるやる気のある学生をお待ちしています。私は学はいらないと思っているんです。それは大学のレベルが高ければ持っている「能力的に高いだろうな」という、社会人の原石を判断する材料にはなります。ダイヤモンドなのか石ころなのかね。ただそれだけのことかと思います。私たちが本当に求める人材は「独立心がある人」「新しい発想ができる人」ですね。会社に縋っていこうという人ではなく、アクティブに突き進める人を歓迎します。その為の技術・ノウハウを会社からどんどん盗めばいい。

私が今まで手がけた事業というのは全て新事業になるんです。一番最初の事業であった実家の米屋以外はね。その米屋に電話を一本引いて始めた不動産業が三光ソフランホールディングスの始まりなんです。不動産事業をはじめた時は何のノウハウもなく「登記簿謄本」の取り方すら知りませんでした。そこから、コンサルティング業、不動産賃貸業、コインパーク駐車場、介護事業、病院経営、飲食業に至るまで新事業を成功させてきました。そしてこれからもどんどん新事業を行っていきます。日本だけではなく中国やフィリピン、ミャンマーに進出するプロジェクトも進んでいます。ですから、私たちが求めているのは新しい想像力に富んでいる学生なんです。「固定観念に縛られないアイデアを提案できる」ようなね。

私は今でもいろんなアイデアを考えるんですが、そう簡単には出てきません。ではどうするか?「寝ないで考える」んです。毎日毎日いいアイデアがでるまで考えるんです。1週間も続けていると突然ひらめいてバーっとアイデアが溢れ出るんですよ。それをノートに一気に書き留めて、そこから少しづつ検証し訂正していく。 ここの部分は違うとかね。そしてまた考えるを繰り返し、そのアイデアが企画に変わるまで一年ぐらい要します。そういえば、ソフトバンクの孫さんも同じ事を言っているんですよ「脳みそが千切れるまで考えろ」ってね。

世の中の夢と希望を創り出す
新しい発想が出来る人、固定概念を壊していく人を求めます。

当社の企業理念として「人々の夢と希望を創造する」とあるのですが、街に人が生まれ育ち、そして死んでいくまで、その人生を全てサポートできる会社を目指しています。幼い子供の笑顔からご高齢の老人の安らぎまでプロデュースしていきたいですね。無論そこには社員の幸せも含まれています。当社では社員であっても提供している不動産物件を購入することも可能ですから、どんどん資産運用して夢を叶えて貰いたいですね。大企業に就職して自分の夢は本当に叶うんですかって思うんです。中小企業やベンチャー企業の方が、自分の思ったことができるし、経営のトップにも意見を言うことなんかもできて面白いのではないかなと。はっきり言えば、大企業なんかで働いても人生楽しくないよって思います。でも、自分のやりたいことをやるためには給料をたくさんくれるところじゃないとだめですよね。昨今、夢を持っている学生が少なくなった気がします。「お金持ちになりたい」いいじゃないですか、何かを叶えるには必ずお金が必要なんです。そしてその気持ちが労働意欲に繋がるんです。夢を叶えてやろう、という強い意欲のある学生の方に来て頂くことを望みます。

成功する人に必要な条件とは、
「素直に」「すぐに」「好奇心をもって」行動できる人。

成功する人に必要な条件は「とても素直」であるということ。そして「行動が早い」ということ。自分が若い時もそうでしたがビジネスでもプライベートでも誘われたことに対して「すぐ行きます」「すぐやります」と言って行動してきました。「すぐ」というところがポイントです。「ちょっと考えてみます」「会社に持ち帰ってからお返事致します」なんて言っていたら、ビジネスチャンスを失ってしまうケースが多いのです。素直にすぐ返事ができて行動できれば、相手にとって一番好感を持って貰える。「分かりました」「すぐやります」って言えるということは、もう既に前向きにそこに向かっているという証拠ではないですか。気持ちが前に向かっているから新しい事がどんどん吸収できるし、前に進むために自分はどうすればいいか?を考えるようになる。考え始めれば、具体的に次のアクションを組み立てていくとができて実行に移せる。実行してみると失敗もする。そこでまた「すぐ」に分析をして次のアクションを組み立てる。これの繰り返しによって事業もあなたも成長していきます。何でもすぐにやってみようという気持ちを突き動かすのは「好奇心」。何事にも好奇心を持って取り組めることが大事だと思うんです。そうして、誘われたら何処へでもいく、求められたらすぐに与えることで人脈も驚くほど広がっていくんですね。

毎日誰かに奉仕する。
これを継続していくことで開ける未来がある。

三光ソフラングループには20を越える会社があり、全ての会社が黒字。ここ10年で売上は10倍。「なぜ、そんなに会社を伸ばせるのか?」と聞かれることがあります。その理由はと言うと、1つは高い目標を掲げて「絶対にやり切るのだという強い気持ちで取り組むことにあります。伸びていない会社のほとんどが目標設定が低すぎるんです。高いところに目標を設定すれば、それをどうやったら実現できるかを真剣に考えますからね。これまで通りの動き方じゃだめだ、新しい展開をしなくちゃと、考えなければならないことが次々と出てきます。これを1つ1つクリアしていくことで、目標に必ず近づいていくんです。

もう1つの理由は運を呼び込む」事にあります。優れたビジネスモデルを持っていても、ビジネスチャンスとマッチしなければ成功しません。運という偶然にビジネスを任せるのか?と思う人もいるかもしれませんが、ビジネスにおいて偶然なんてないんですよ。全てが必然。だから、運も必然的に良くなるようにすればいいわけです。でもどうやって?簡単です。毎日誰かに奉仕をするんです。毎日ですよ。お客様でもいい、仲間の社員でもいい。奉仕をするということは、みんなのためにどうしたらいいか?ということを考えて行動するということです。この概念はビジネスの基本でしょう?誰かのために何かしらの結果を創り出すのは課題解決の原点です。時にはその奉仕に自分の犠牲を払うこともあるでしょう。でもその奉仕し続ける先に相手の信頼や協調や理解が生まれるんですね。それが最終的に自分に返ってくるんです。とても良い形で。それが必然的にやってきた運です。毎日誰かのために奉仕し続けているあなたであれば、その運やチャンスをしっかりとモノにするのは実に簡単な事。私はそうやってチャンスを結果に変えてきたわけです。

学生の皆さんに是非知って欲しいのは、この「目標を高く持つ」「毎日誰かに奉仕する」という2つです。高い目標に向かってなんとか形にする、なんとか実現するというある種の「背伸び」があなたを大きく成長させてくれますし、毎日誰かに奉仕することで開けていく未来があるんですね。こういった考えを「素直」に受け入れて「すぐに」実践してみたいという皆さんからの応募をお待ちしています。

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