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2016/01/14
新年のご挨拶
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
旧年中は格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。
皆さまにおかれましては、本年が素晴らしい一年となりますことを心よりお祈り申し上げます。
2015年は、アジア圏、特に東南アジアの目覚ましい経済成長に、新興国の新しい力を感じる一年でした。この経済発展は、今後さらに加速するものとみられています。
このような背景の下、三光グループはインドネシアにおける新規事業としてORANGE COUNTYへの参画を開始いたしました。
首都ジャカルタの東約35kmで開発されているORANGE COUNTYは、高速道路のインターチェンジに隣接し、2020年には新幹線の駅が徒歩圏内に設置される予定の今後大きな発展が見込まれる都市開発プロジェクトです。三光グループではこの街で建築中のタワーマンション・Burbankを取得するプロジェクトを進めています。
日本を代表する大企業が工場を構える３つの工業団地に隣接し、今後も関連企業が現地へ進出することが予想される当エリアは、現地で働く日本人駐在員が増える一方で、住宅は不足しているため、住居の大きな需要が見込まれます。
BurbankはORANGE COUNTYの4棟目のマンション棟となりますが、これに先駆けて発売された、三菱商事とリッポーグループが共同開発するマンション棟が発売初日に完売したことからも、ニーズの高まりがうかがえます。
三光グループは本事業の展望が大変有望なものであると考え、既にBurbank棟の内、150戸を購入する契約を締結いたしました。
そのほかにも、ジャカルタ郊外の工業地域チカランにて、日本人向けサービスアパートメントを2016年10月にオープンするなど、海外事業においては特にインドネシアの展開に注力し、事業を拡大してまいります。
既存事業のさらなる発展に加えて、海外における大型の新規事業のスタートと、本年は三光グループの飛躍の年と考え、お客様及び弊社グループの発展のために邁進していく所存です。本年も皆様の一層のご指導、ご支援を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
2016年1月吉日
三光ソフランホールディングス株式会社
代表取締役 高橋 誠一